2008.10月上旬、紅葉散策をかねて音更山に向かう。まだ雪はないだろうと思いつつ・・・・

AM4:40起床、5:05家を出る→糠平まで50Km、三股まで71.8Km、ここより林道を10Kmほど(25分)にて石狩岳・音更山登山口(約80分)
 
入山6:50(802m)やっぱりだれも駐車してなくどうやら登山者は自分ひとりらしい→ シュナイダーコース取り付き(950m)7:50初秋に熊が出没したという情報を得ていたので熊鈴はもちろん!効果があるかどうか不明の熊スプレー携帯、5〜10分に一度はコールを行いながら急斜面を登る→コル手前1600m地点より積雪あり、コル分岐部積雪0〜5cm天気くもり(1770m)9:50ここで10分休憩も15mほどの風があり寒い。石狩岳も雪をかぶっている。石狩岳を登るのにはアルミかんじきやアイゼンは必要だろう。携帯している飴を食べて写真をとって再出発→コルより音更山の山頂は見える:ガレ場の向こうが山頂。小山を2個越えの山道は積雪30cmありワカン必要、でも用意がないので苦労して登る。→音更山山頂(1932m)10:50東風20mぐらい、下着・うすでフリース・ウインドブレーカだが寒い。東に見える大雪山系はグレーの雲をがぶり悪天候の様子。強い風に乗ってその雲がこちらにやってきそうで不安(単独だしね)。早々に写真を撮る。来年の山行偵察用に「由仁石狩岳→音更山コース」をチェックする。思ったより由仁石狩岳が遠く感じる。山頂には10分滞在して下山開始。→帰りのガレ場に雪はないが岩と岩の間に足首がはまりそうで注意、ここで怪我をしてもだれもきてくれないと思うととても慎重になって一歩一歩確実におりる。→コル分岐部(1770m)11:50 ここでしゃりバテ(登山用語で低血糖のこと)予防のため、ウエハースチョコを食べる。音更山・石狩岳をもう一度見上げて下山。→かくれんぼ岩あたりの急勾配をみると単独で冬にくるのはつらいと認識する。→110分かけて稜線を降りて迷わず赤テープを確認しながら二回の沢渡り、登山口到着(802m)14:30。
 
参考タイム 登り4時間10分、下り3時間30
 
※とにかくシュナイダーコースは急勾配。登りはストックは1本、手を使って登り多い。コルより山頂までは使用すると良い。山頂直下の帰りガレ場は転倒注意。コルよりシュナイダー取り付きまでストックいらない!
10月からかんじきが必要だろう。コルより先は防寒をしっかりしたい。
 
コル分岐部(1770m)から、雪をかぶった石狩岳
 
 
コルよりニペソツ山を見る
 
コルより上川岳を見る
 
音更山山頂
 
 
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