2008.7月下旬 石狩岳に出かける。

AM4:20起床、4:40家を出る→糠平まで50Km、三股まで71.8Km、ここより林道を10Kmほど(25分)にて石狩岳登山口(約80分) 登山口の駐車スペースには5台ほど車が停まっているので入山者が多いことがわかる。入山6:10(802m)→ シュナイダーコース取り付き(950m)6:50→コル分岐部天気くもり(1770m)9:10→ 石狩岳(1966m)10:10ここで昼食、天狗岳の看板前で他の登山者の方々と写真撮りあう。石狩岳のピークはふたつあって稜線南側向こうに、もうひとつ石狩岳がある→稜線を10分歩いて石狩岳山頂(1968m)→欲をだして300mほど川上岳側へ偵察に行くと稜線に踏みあとあり。ここで引き返す。少々の雨が降り始めたので下山開始。大急ぎでコル(1770m)到着11:30。ここで音更山に行くかどうか迷う。まあ時間もあるので12:30まで行って引き返しと思い、音更山方面に。800m行ったところで雨足が強くなったので撤退を決意。レインコート(エントラント)上下使用。→コル(1770m)12:10→札幌からきた6人パーティーと一緒にぬかるんだシュナイダーコースをスリップしながらくだる。1500mあたりの稜線で東京からきた夫婦が冷たい雨に濡れながら休憩している。見かねて札幌パーティーのリーダーと一緒に雨具を着用するように話す。ご主人は雨具を忘れてきたようで、(それに気を使ってか)婦人は持っている雨具を着用していない。長く冷たい雨に濡れると体力が低下して下山できなくなる事を話して婦人には雨具を着けてもらった。僕が持っていた泥んこ山道用のビニール性合羽ズボン(ツルヤで買った600円)をご主人に貸して着てもらった。トップは札幌パーティーのサブ・ミッドはリーダー・エンドは、僕が担当して合計9人の助け合いでシュナイダーを降りて沢渡りまでだどりつく。登山口到着(802m)。

 参考タイム 登り4時間、下り3時間
 
※とにかくシュナイダーコースは急勾配。ストックは格納したほうか良い、手を使って登り多い。コルより山頂までは使用すると良い。帰りはコルよりシュナイダー取り付きまでストックいらない!
※雨が降るとシュナイダーコースはズルズル泥んこですごくスリップする。
※石狩岳(看板は石狩岳)1966mから石狩岳稜線は方向を間違えない事!自信なければしっかりコンパスチェックを!
※石狩岳1966mからの下山ルートも迷わない事。いったん南方面に下る感じなので!
 
コル分岐部(1770m) より石狩岳を見上げる。
 
石狩岳山頂(1966m)
 
石狩岳山頂(1966m)からもうひとつのピーク(1968m)をみる。十勝連峰が見渡せる
 
デポしてもうひとつのピーク(1968m)にやってくる登山者

 

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